JVISION
製品情報

Jvision ver.3

特徴



新たなユーザーインターフェース
  • プリポスト一体型システム
    Jvision ver.3 は形状編集/条件設定(プリプロセス)、ソルバー実行、解析結果評価(ポストプロセス) 機能が一体化されたシステムです。解析前の形状編集と条件設定作業はシームレスに行うことが可能です。また解析入力データと出力データを同時に表示し、描画連動機能を使うことで解析結果と設定条件の関係をより把握しやすくなりました。

Pre/Post 一体型システム



  • マルチ操作インターフェース
    Jvision ver.3 では、LS-DYNA入力データであるキーワード形式を主体としたキーワードツリーでの操作や、従来の JVISION ライクな階層メニュー、LS-DYNAの解析に習熟されていない方向けのコマンドフローなど複数の操作インターフェースを装備しており、様々な解析スキルレベルの解析作業者に違和感なく確実に解析作業ができるしくみを持っています。

マルチ操作インターフェース


  • 目的に合わせて自由に構築できるインターフェース
    オリジナルの操作画面を簡単に構築する機能(ユーザー定義インターフェース)により、利用者が更に分かりやすい表現でご使用いただけます。

    • 解析目的に合わせた表現や日常業務で用いられる表現などを使用することができます。
      直感的な操作が可能となり、ソルバー学習負荷を低減できます。
    • 必要な設定項目を抽出し、ユーザー定義インターフェースパネルに並べることで、間違いのない操作をナビゲートします。
    • 規格で決められた値や経験に基づく値などを、初期値として設定することができます。
    • 設定不要なパラメータを隠し、必要なパラメータだけを表示し設定させることができます。
      作業工数を削減し、ヒューマンエラーを低減できます。

    Jvision ver.3 の解析作業の効率化のための各種機能を合わせて利用することで、大幅な作業工数の削減が可能です。

    サンプル: チュートリアル 演習1(鋼球と板の衝突)

チュートリアル 演習1 (鋼球と板の衝突)


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LS-DYNA インターフェースを強化
  • LS-DYNA キーワード編集操作

    • キーワード ツリー・キーワード カード形式編集
      LS-DYNA 入力データのキーワード構造イメージをツリー構造として表示し操作を行うことができます。LS-DYNA の キーワード 形式に習熟された方に最適な編集操作です。


      Keyword ツリー


      キーワード 編集作業はLS-DYNA の特徴的な キーワード形式のカードイメージのままデータ作成・編集操作を行うことができます。値によりポップアップダイアログ中のリストから候補を選択したり、他のキーワード参照をGUIベースで選択することができます。


      Keyword カード形式編集


    • キーワード マニュアル呼び出し
      キーワード編集時に対象のキーワードマニュアル(日本語)を素早く参照することができます。

      Keyword マニュアル呼び出し



  • LS-DYNA データチェック機能

    • キーワード 構文チェック
      選択したキーワード、もしくは登録されているすべてのキーワードについて、LS-DYNA のキーワード構文による値のチェックが可能です。 「範囲外の値」、「候補外の値」、「未定義の参照キーワード値」、「IDの重複」がチェックされ、問題となったキーワード名と値がキーワードツリー及びキーワード編集ダイアログ内で強調表示されます。 この キーワード 構文チェック機能で発見された値を修正することで、LS-DYNA 入力データとして構文的に問題がないデータを生成することができます。

      Keyword 構文チェック


    • d3hsp (LS-DYNA 計算実行時情報出力ファイル) フィードバック
      LS-DYNAの計算実行時に警告メッセージ(Warning)やエラーメッセージ(Error)が出力される d3hsp ファイルを解析して、以下のような問題箇所をモデル図上で確認できます。

      基本情報 計算日時、LS-DYNA Version、計算終了時刻、最小 100 タイムステップ他
      警告メッセージ 初期貫通、重複セグメント、ゼロ質量節点他
      エラーメッセージ 負体積ソリッド要素、メモリー取得エラー他

      d3hsp (LS-DYNA 計算実行時情報出力ファイル) フィードバック

      モデルサイズや解析時間ステップ数によっては巨大なファイルとなるためエディターでは情報検索が困難になりがちな d3hsp ファイルでもシステム内で簡単に問題箇所を把握することができます。



  • LS-DYNA モデル表現
    Jvision ver.3 では LS-DYNA の *PARTモデルデータ構造を表現した操作が可能です。パート名による描画対象の選択や、*INCLUDE を用いたモデルアセンブリ構造に対応しています。


PART名による描画対象選択
パート名による描画対象選択



*INCLUDE を用いたモデルアセンブリ構造表現



  • ソルバー実行
    Jvision ver.3 では LS-DYNA の計算実行をJVISIONシステム上から行うことができます。同じPC内にインストールされているLS-DYNA の他、ネットワークで接続された他のPCや UNIX マシン上にある LS-DYNA の実行も可能です。

    ※ ネットワークで接続されたLS-DYNAの実行機能は現在開発中です。


ソルバ実行


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データ・情報の管理、共有化

Jvision ver.3 では解析作業で蓄積されたソルバーデータや情報などを共有する機能を搭載しており、解析情報の活用を図ることができます。 キーワードテンプレートとコマンドフロー(後述)の解析情報蓄積、共有機能を利用することで、必要最小限の操作で解析入力データを作成することも可能になります。

コマンドフロー、メモ機能


  • キーワードテンプレート
    解析でよく利用するキーワードセットをテンプレートとして保存したり、読み込んで利用することができます。 テンプレートはLS-DYNA の キーワード形式で保存され、個々のテンプレートには更新日時や任意の作業メモ情報が付加できます。 キーワードテンプレートの利用例として、陰解法解析用テンプレート、アダプティブ機能を利用する際のコントロールデータセットテンプレート、定型解析を行うための物性、条件、コントロールデータを集めたテンプレート等、任意のキーワードをセットとして利用できます。このテンプレートには必須もしくは推奨値として使わせたい値のみを設定保存し、その他の値は解析モデルや条件に応じて変更することで、解析作業運用時の情報共有として利用できます。



  • 材料データベース
    Jvision ver.3 では材料データが数種類、あらかじめ用意されています(金属系材料:鉄、アルミニウム)。この材料データはキーワード形式で保存されていますので文献や実験値等から得られた個別の材料を容易に登録することができます。


    材料データベース



  • コマンドフロー
    コマンドフローは、解析定型作業の効率化、簡略化による解析作業品質の向上を目的とした手順の再実行機能です。過去のコマンド操作履歴の再実行、履歴内の任意時点への手作業挿入・中断によりパラメーターの確認・変更を行うことも可能であり、個々のモデルに依存する特有の処理にも柔軟に対応できます。


    コマンドフロー



  • メモ機能
    操作時の注意点、ヒントなどを記録し、備忘録として、また他の利用者との情報共有として利用します。


    メモ機能



その他
  • LS-DYNA キーワード マニュアル含む操作画面は日本語で表示。
  • 規模の大きなモデルでもストレスのない描画ビュー操作が行えます。



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※ 記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
※ 車体モデル提供:NCAC/GWU。

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