ARUP Software
製品情報

T/HIS

LS-DYNA専用のグラフプロセッサー。処理を自動化するスクリプト機能も備え、処理工数の大幅な削減が可能です。


  • 四則演算・微積分など数学関数による処理
  • SAEフィルタ処理
  • HIC・NIJなどの傷害値計算
  • D3PLOTと連動することによりアニメーションとグラフのシンクロナイズ
  • CSVファイル出力




D3PLOT、T/HISのシンクロナイズ
D3PLOT、T/HISのシンクロナイズ





ユーザーインターフェイス改良

T/HISでもD3PLOT同様、PRIMERライクなメニュー設定となりました。
各コマンドの階層が浅くなり、頻度の高い機能にはより簡単にアクセスできます。



ファイル読み込み方法の改良

LS-DYNAでは、一般的に解析結果は複数のファイルに出力され、さらに、解析作業中は複数の結果を同時に評価し、比べることが一般的です。

そこでT/HISでは”Model”という概念を採用しました。

解析結果を読み込むときはあるファイルを指定すると、そのディレクトリ(フォルダ)にある読み込み可能なすべてのファイルの物理情報が表示されます。

これらは一つの”Model”としてT/HISに記憶されるため、次に他の解析結果を読み込み、さらにもう一度最初の結果に立ち返るときは改めてファイルを指定する必要はなく、その”Model”の物理量を指定するだけで読み込むことができます。

これにより、別々の解析結果を行ったりきたりするたびにダイアログメニューからファイルを指定する必要がなく、効率的に作業を行うことができます。

さらに読み込まれた結果のラベルにはModel番号が付加されますので、たとえば複数の解析結果からエネルギ吸収量を読み込んだ場合でも、どのグラフがどの解析結果かが明白にわかるようになりました。

このラベルはPrefix機能を用いることにより、Model番号だけでなくユーザー独自の名称など柔軟に設定することができます。



解析結果ファイルの読み込み

3つの解析結果に対し、節点1,2,3、断面力1、内部/運動エネルギを順次読み込む場合の手順の比較



解析結果ファイルの読み込み




解析結果ファイルの読み込み

(1)読み込みエンティティ (2)複数結果から一括読込 (3)各解析結果の管理



FAST-TCF

定型処理を自動実行させるスクリプト言語です。
Version 9.2からほぼ100%、T/HISのコマンドに対応するようにしました。

従来は対応しているコマンドが少なかったことと、基本的にはコマンドをエディタなどで編集する必要がありましたが、大幅に改善されました。

T/HISのオペレーションにあわせてスクリプトを保存できるようになりました。

一般的にグラフ処理は同じ作業を繰り返すことが多いため、FAST-TCFの機能強化でより効率よくポスト処理ができるようになりました。



その他


ショートカットキー PRIMER、D3PLOT同様、ショートカットキーが採用されました。
右クリックによるオペレーション カーブの色や線種といった属性など、いくつかの設定が画面上をマウスの右ボタンをクリックすることにより設定することができるようになりました。
マクロ よく実行する機能の組み合わせを、Macroメニューの中にユーザー定義のコマンドボタンとして追加することができます。


※ARUP Softwareの開発元は、Ove Arup & Partners (英国)です。
※LS-DYNAは米国 Livermore Software Technology Corporation の登録商標です。




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※ 記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
※ 車体モデル提供:NCAC/GWU。

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