ARUP Software
製品情報

D3PLOT

LS-DYNA専用のポストプロセッサー。多彩な描画方法に対応し、高速なポスト処理が可能です。


  • コンター図・ベクトル図など物理量の分析のための描画
  • 断面描画・視点固定描画など衝突解析特有の描画処理
  • 複数結果の同時描画・重ねあわせ描画・シンクロナイズ
  • BMP・JPEGなどへの画像保存
  • MPEG・AVIなどへのアニメーション保存
  • 各部材の表示/非表示・透明化・色の変更などを簡単に行うクイックピック機能




ウィンドウ分割、視点、時刻のシンクロナイズ
ウィンドウ分割、視点、時刻のシンクロナイズ



断面表示
断面表示



解析ケース間の差分表示
解析ケース間の差分表示



ユーザーインターフェイス

D3PLOTのもっとも大きな改良点として、ユーザーインターフェイスの変更があります。

今回ユーザーインターフェイスをPRIMERのようにクリックできるボタンを増やし、頻度の高い機能を常に簡単にアクセスできるようにしています。

各コマンドのオペレーションのためのダイアログウィンドウはメニューエリアに表示されるようになりました。旧バージョンのようにグラフィカルエリアに表示され、モデル表示領域を狭めることはありません。

パートツリー、クイックピックメニューなど、PRIMERにて使用されていた各機能もD3PLOTに採用され、より効率よく作業ができるようになりました。



GUIの改良


GUIの改良



高速アニメーション

画像表示のアルゴリズムを見直すことにより、アニメーションの表示が大幅に高速化されました。

さらに新機能であるCoarsen機能では、モデルのスケールにより表示上のメッシュの粗密を調整し、たとえば車両全体の挙動の把握などではメッシュを粗く表示しつつアニメーションを高速に表示することができます 。


通常速度 高速アニメーション
コースニング無し
(通常速度)
コースニングあり
(高速アニメーション)


T/HISとのリンク

D3PLOT内にT/HISを取り込み、時刻歴グラフとアニメーションを同時に表示することができるようになりました。

グラフ上の、たとえば進入量が最大値をとる時刻をピックすることによりアニメーションをその時刻で表示するなどの工夫が諮られています。



プロットモード

物理量を分析するプロットモードに、コンター、シェーディングに加えISOサーフェイス、ノードクラウドが追加されました。

ISOサーフェイスでは等高面を表示し、流体の密度分布などを把握するのに適しています。ノードクラウドは各物理量を円の大きさ及び色で表現します。ソリッドの内部の物理量に把握に適しており、フォーム材やハニカム材などエネルギ吸収部材などの内部応力の表示などに適しています。



プロットモード



その他


ラベル表示 節点ID、要素IDなど各ラベルの表示を大幅に改善しました。特にDynamic Labelはクイックピック機能の中に取り込み、ラベル表示するエンティティにすばやくアクセスでき、かつ柔軟に情報を表示できるようになりました。
断面表示 従来いくつかのダイアログにて設定する必要のあった断面表示を、一つのメニューパネルにまとめ、効率的に作業ができるようになりました。
トレース ノード 節点の軌跡を描画できるようになりました。
外部データ “blob” プロット 外部データを取り込み“blob”プロット(物理量を円で表示)できるようになりました。歩行者保護解析にて、各衝突位置で算出されたHIC値を画像に重ねる、といった使用方法を想定しています。
プリファレンス設定 ユーザーごとの個別設定(preference)をGUIにて定義可能になりました。
XY_DATA機能の改善 グラフ描画の際の複数エンティティの選択、2軸グラフの作成、柔軟なファイル出力設定など改良が加えられました。


※ARUP Softwareの開発元は、Ove Arup & Partners (英国)です。
※LS-DYNAは米国 Livermore Software Technology Corporation の登録商標です。




ページトップへ戻る
※ 記載されている製品およびサービスの名称は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
※ 車体モデル提供:NCAC/GWU。

NTT DATAグループ日本総研