ニューズレターVol.28
目次
01.New Product 〜Jvision Ver.3.0リリース〜
02.Solution 〜人体傷害/車体損傷評価用FEモデル〜
03.How to Use LS-DYNA 〜折紙工学とLS-DYNA〜
04.JSTAMP World 〜解析結果活用支援機能〜
05.Technical Activity 〜第7回ヨーロッパ LS-DYNA ユーザー会議参加報告〜


01.New Product 〜Jvision Ver.3.0リリース〜

4月22日にJvision Ver.3.0をリリースいたしました。従来のJVISIONと大きく変わった新しいJvision Ver.3.0を紹介いたします。以下では最初にJvision Ver.3.0のコンセプトと全体的な特徴を、次に衝撃・構造解析ソフトウェアLS-DYNAとの親和性を高めた条件設定や入力データチェック機能を、最後に今後実装予定の機能についてご紹介します…

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02.Solution 〜人体傷害/車体損傷評価用FEモデル〜

車両の衝突安全に関する法規・アセスメントは厳しさを増してきており、それに伴って乗員や歩行者の傷害値予測シミュレーションは近年非常に重要視されるようになりました。こうしたシミュレーションの中で必要となるのは、図1に示すようなダミーや衝突試験用バリア、歩行者保護試験用インパクター等の高精度な有限要素(FE)モデルです。弊社では、様々な安全基準で使用することが定められているダミーやバリアなどのFEモデルを各種取り揃え、これまでに多くのユーザー様にご提供してきました。最近では宇宙・航空分野用ダミーモデル、後突スレッド用ダミーモデル、あるいは車両の軽衝突用バリアモデルなど、車両大衝突や歩行者保護とは異なる分野での使用を想定したFEモデルも開発されてきました。今回はこれら新たに開発されたFEモデルをご紹介します…

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03.How to Use LS-DYNA 〜折紙工学とLS-DYNA〜

日本人であればだれしも「ツル」や「カブト」などの折紙に、小さい頃から親しんできたものと思います。紙1枚から様々な「かたち」を生みだす折紙は、日本の伝統的な工芸創作技法のひとつと考えられています。折紙の特徴として思い浮かぶのは、1枚の紙(2次元形状)から軽量な立体(3次元形状)が作り出せること、折り目に沿って折りたたむことで、立体的な形状をコンパクトに収納できることなどではないでしょうか。このような特徴を数理科学、あるいは工学的な観点から見直すことにより、折紙は単に遊びや装飾の領域から実用的で機能的な材料や構造物を製造するための基礎技術となりうることが次第に明らかとなってきました。著名な応用例としては東大名誉教授三浦公亮氏が人工衛星の太陽電池パネルを展開する方法として開発された折りたたみ手法があります。これは現在日本だけでなく、海外でも「ミウラ折り(Miura-ori)」として知られ、観光ガイドマップの折りたたみにも応用されています…

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04.JSTAMP World 〜解析結果活用支援機能〜

CAE解析で得られた結果を参考にしながら、不具合発生箇所に対する対策検討を行うという設計スタイルは、不具合の原因を把握した上での対策が有効であるという観点から多いに普及してきました。また、車体の軽量化、衝突安全性を考慮した新材料の利用、コスト削減のための鍛造からプレスへの工法転換など、今までの経験だけでは予測が困難な成形条件への対応が必要になってきたという背景もあり、CAEによる予測と対策の活用は、ますます重要性を増してきています。 しかしながら、CAE解析結果をCAE解析担当者以外が積極的に有効活用し、対策検討に生かすための環境は、未だに十分とはいえない状況があります。どこでも、誰でもが解析結果を活用することができる環境を提供したい、しかも、そのためのコストは最小、かつCAE解析者の工数負担のかからない方法で実現したい、という現場担当者の思いを受けて、 プレス成形専用シミュレーションシステムJSTAMP/NV V2.3でリリースしたふたつの解析結果活用支援機能をご紹介いたします…

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05.Technical Activity  〜第7回ヨーロッパ LS-DYNA ユーザー会議参加報告〜

世界中にユーザーが広がるLS-DYNAは、毎年米国と欧州で交互に国際ユーザー会議を開催しています。今年は以下のとおり、モーツァルト生誕の地で知られるオーストリア、ザルツブルグで開催されました…

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※ 車体モデル提供:NCAC/GWU。

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