ニューズレターVol.24
目次
01.ソリューション紹介(鍛造) 02.How to Use LS-DYNA 03.JSTAMP機能紹介
04.LS-DYNA Users Week 2008 05.スプリングバック対策セミナー開催 06.WEBリニューアル



01.ソリューション紹介

弊社がご提案する冷間鍛造解析ソリューション

近年の製造産業のグローバル化に伴い、国際競争力を維持するために製品生産コストの削減が至上課題となっています。そこで従来切削や鋳造で製作していた部品をプレス冷間鍛造へ工法転換することにより、生産効率を向上しコスト削減を図るムーブメントが起こっています。
ただこの工法転換には型の設計、プレス機の選択などに関してリスクもあります。概略検討の結果、200トンプレスで加工可能と判断し、必要と思われる加工性能をもつプレス機を導入したとします。しかし実際に加工してみると鍛造に必要な成形圧がプレス機の能力を上回り、成形不良となってしまったというような事態になればとり返しがつきません。また、金型の強度不足で型寿命が極端に少なくなってしまうと、コスト低下どころか、コスト上昇の原因となってしまいます。さらに今まで鍛造できたものが、材質や板厚が変わったため、鍛造できなくなるということも起こり得ます。

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02.How to Use LS-DYNA

実機に近づけるための工夫 スムーズコンタクト

塑性加工問題のシミュレーションでは、通常金型は剛体要素でモデル化されます。
金型と材料の間のコンタクト定義が適切であれば、多くの場合このようなモデル化で妥当な結果が得られます。しかし金型が部分的に非常に細密な形状を有している場合、あるいは設計検討の工数の制約から大規模なモデル化が困難である場合、平面の集合としての多面体である金型表面と材料の接触過程で問題が生じ、貫入や異常変形を誘引することがあります。
これは、本来滑らかな曲面であるはずの金型表面が多面体近似されているため、材料のスムーズな流れが妨げられることがあるためです。このような場合、しばしばコンタクトのペナルティ剛性をわざと落として、多少の貫入を許しながら材料がスムーズに移動できるようにするなどの対策がとられます。

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03.JSTAMP機能紹介

スプリングバック見込み形状生成支援機能

近年、スプリングバックの高精度なシミュレーションに向けて、材料モデルの開発をはじめ数多くの取り組みが行われています。また、シミュレーション結果を利用した金型見込みなどスプリングバック対策にも多くの取り組みが行われています。この両者は組み合わさることでより効果的な金型設計指針となります。
本紹介では、はじめに、Yoshida-Uemori モデルを用いたスプリングバックシミュレーションと実験結果の比較を行い、その妥当性を示します。次に、JSTAMP のスプリングバックの要因分析手法とスプリングバックを金型に見込む手法を紹介し、その有効性を示します。

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04.「LS-DYNA Users Week 2008」Call For Papers受付開始

2008年度のLS-DYNAユーザー会議の講演者を募集しております。

弊社では今年もユーザーの皆様の情報交換および親睦の場としてご活用いただけますよう2 日間に渡り『LS-DYNA Users Week 2008』を開催する運びとなりました。
つきましては、LS-DYNA Users Week をより有意義な内容にするため、ユーザーの皆様にも主旨をご理解いただき、最新のトピックスやCAE 活用などに関する事例紹介等をご発表頂きたく存じます。

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05.「第3回スプリングバック解析の現状と最近の話題」セミナー参加者受付開始

今年もスプリングバックに関するセミナーを開催します。

シミュレーションソフトウェアは年を追うごとに成熟し、金型設計の現場に広く浸透するようになりました。
しかし、近年、自動車車体の軽量化・高強度化が進むなか高張力鋼の薄板材が大量に採用され、成形したときのスプリングバックが大きな課題になっており、スプリングバックを精度よく予測できる、より高度な解析が求められています。本セミナーは2年前から開催しており今年で3回目になりますが、毎回ご好評を賜り、多くの方にご参加頂いております。

 講演プログラム、お申し込みはこちら


06.WEBリニューアル案内

LS-DYNA専用サイト http://ls-dyna.jsol.co.jp を開設しました。

  • 約50の解析事例集をリニューアルしました。
  • 好評連載コラム:橘サイバー研究室を更新しました。
  • 入力ファイルサンプル集を大幅リニューアルしました。
  • LS-DYNA ver.971 R3.1をリリースしました。



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