イベント・セミナー

LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2014

プログラム

1日目:2014年10月29日(水)

時間 プログラム
10:00
|
11:00
基調講演 衝突安全解析FEモデルの精度と確率論的性能予測 トヨタ自動車株式会社
車両CAE部 第2衝突安全開発室
岡 幸雄 様

10/29(水)10:00-11:00 【基調講演】

「衝突安全解析FEモデルの精度と確率論的性能予測」
トヨタ自動車株式会社 車両CAE部 第2衝突安全開発室 岡 幸雄 様

部品の形状を省略しないで詳細な計算格子で作成した衝突安全解析FEモデルを用いることで性能予測の精度向上を図った。その上で、確率論的な性能予測を行い、狙いのボディー変形に導いた事例を紹介する。

11:00
|
12:00
基調講演 繊維強化プラスチックにおける変形・損傷・破壊に関する数値シミュレーション 東北大学 大学院
工学研究科 航空宇宙工学専攻
岡部 朋永 様

10/29(水)11:00-12:00 【基調講演】

「繊維強化プラスチックにおける変形・損傷・破壊に関する数値シミュレーショ
ン」

東北大学 大学院 工学研究科 航空宇宙工学専攻 岡部 朋永 様

本講演では、近年構造部材への適用に期待がかけられている繊維強化プラスチック、特に炭素繊維強化プラスチックにおける変形・損傷・破壊に関する研究について紹介する。複合材料の変形・損傷・破壊においては幅広いスケールの現象が複雑に絡み合っている。そこで、それらをスケール別に概説しながら、相互関係を結びつけるための方法論についても述べる。また、最後に今後の研究展望についても紹介する。

  昼食 / 展示・ポスター(12:00-13:00)
13:00
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13:45
招待講演 発泡樹脂の力学的挙動解析におけるSimplewareの適用事例 株式会社アシックス
スポーツ工学研究所
西脇 剛史 様

10/29(水)13:00-13:45 【招待講演】

「発泡樹脂の力学的挙動解析におけるSimplewareの適用事例」
株式会社アシックス スポーツ工学研究所 西脇 剛史 様

軽量でかつ高い衝撃緩衝性を実現するため、シューズのソールには、発泡樹脂が用いられることが多い。この発泡樹脂の圧縮荷重下における力学的挙動は非常に複雑である。ソールの高機能化を目指すうえで、母材の特性や空隙の影響を定量的に把握する必要がある。そこで発泡樹脂材のX線CT画像から、Simplewareを用いて、3次元の有限要素モデルを作成し、圧縮負荷下での力学的挙動を予測した事例を実製品と共に紹介する。

14:00
|
14:30
生産技術 自動車 現物融合CAE
A-1JSTAMP 最新機能・開発計画 株式会社JSOL
杉友 宣彦

10/29(水)14:00-14:30 【生産技術】

「JSTAMP 最新機能・開発計画」
株式会社JSOL 杉友 宣彦

JSTAMP の最新機能と開発計画についてご紹介します。これまで広くご利用いただいている JSTAMP/NV の情報に加え、今般のバージョンアップで機能強化されたダイフェース設計オプション JSTAMP/Creator の最新情報についてもお伝えします。

B-1IIHS Small Overlap衝突への対応技術 株式会社本田技術研究所
四輪R&Dセンター
大中 涼 様

10/29(水)14:00-14:30 【自動車】

「IIHS Small Overlap衝突への対応技術」
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター 大中 涼 様

2012年より、IIHSより新たな衝突テストプロトコルとなる「Small Overlap crash Test(SOT)」が実施させている。このテストは、従来のハニカムバリアによるオフセット衝突と比べて、バリア形態やオフセット量が変更され、エンジンルームでのエネルギ吸収が減少し、キャビンへの入力が増加、変形が厳しくなる試験方法となっている。本講演では、HONDAの2013年モデルアコード開発における、SOTに対応した、エンジンルームおよびキャビンの車体構造技術について紹介する。

C-1整形外科領域におけるCAD、FEA、RPおよびCAMの連携活用事例 熊本大学 大学院
自然科学研究科
中西 義孝 様

10/29(水)14:00-14:30 【現物融合CAE】

「整形外科領域におけるCAD、FEA、RPおよびCAMの連携活用事例」
熊本大学 大学院 自然科学研究科 中西 義孝 様

整形外科領域におけるCAD、FEA、RPよびCAMの連携活用事例を紹介する。事例は大腿部近位頸部骨折の治療に用いる髄内釘(Intramedullary nail)の開発と評価である。CTデータより構築された骨形状は、髄内釘のCADデータと組み合わされ、FEA解析に利用される。髄内釘CADデータによりCAMにて試作品を作成する。骨CADデータはRPにて実体化され、ウレタン樹脂にて生体骨とほぼ同じ模型となる。髄内釘と骨模型は実際の手術と同じように一体化され、力学試験が行われ、3次元スキャナーで回収された変形データはFEAの結果と比較される。

14:40
|
15:10
A-2サ−ボプレスでのスライド停止を活用する工法開発 アイダエンジニアリング株式会社
開発本部 成形技術センター
井上 浩之 様

10/29(水)14:40-15:10 【生産技術】

「サ−ボプレスでのスライド停止を活用する工法開発」
アイダエンジニアリング株式会社 開発本部 成形技術センター 井上 浩之 様

サ−ボプレスでスライドを停止することにより、被加工材に発生する応力緩和現象について、コイニング成形、多段絞り成形、ハイテン角絞り成形でのテスト実例を交えながら考察する。

B-2最適化エンジンとモーフィング技術を用いたエアバッグの形状検討 オートリブ株式会社
開発部 システム開発室
齋藤 博之 様

10/29(水)14:40-15:10 【自動車】

「最適化エンジンとモーフィング技術を用いたエアバッグの形状検討」
オートリブ株式会社 開発部 システム開発室 齋藤 博之 様

近年の MPI 並列計算等による計算機性能の著しい向上により、多量の計算を必要とするような、最適化エンジンを用いてのCAE解析がより一般的になってきた。また製品開発におけるフロントローディング化等の為、CAE解析の果たす役割は近年さらに重要なものになっている。本発表ではエアバッグのCAE解析によるデザイン検討において、最適化エンジンとモーフィング技術を組み合わせる事によって、より合理的にクッション容量、カバーエリア、クッション厚み等複数の各種要求スペックを満足するクッション形状をアウトプットする一連の手法について報告する。

C-2衝撃損傷したCFRP積層複合材のX線CT撮像観察 千葉工業大学
工学部 機械サイエンス学科
鈴木 浩治 様

10/29(水)14:40-15:10 【現物融合CAE】

「衝撃損傷したCFRP積層複合材のX線CT撮像観察」
千葉工業大学 工学部 機械サイエンス学科 鈴木 浩治 様

本研究では、各種の積層構成を有する炭素繊維強化プラスチック(CFRP)積層構造および層間にダンピングシトを挿入した制振CFRP積層構造に対して、落垂衝撃損傷を導入し、そのX線CT撮像をSimpleware6.0を用いて詳しく解析した。その結果、衝撃時に消費されたエネルギ量とCT撮像を解析して得た損傷量との聞の関係を示すことができた。さらに、インパルスハンマ加振モダル試験で得られた実際の供試体の勤特性とCT画像解析結果との関係から、CFRP積層複合材構造物の損傷検出や非破壊検査に資する新たな績傷モデルについて考察する足がかりを得た。

15:20
|
15:50
A-3AFDEXによる冷間鍛造シミュレーションの活用事例 いわてデジタルエンジニア育成センター
田村 昌人 様

10/29(水)15:20-15:50 【生産技術】

「AFDEXによる冷間鍛造シミュレーションの活用事例」
いわてデジタルエンジニア育成センター 田村 昌人 様

いわてデジタルエンジニア育成センターは岩手県及び北上市が事業主体となり地域製造業の競争力強化へ向け、デジタルエンジニアの育成、3次元デジタル技術支援を行っている。本報告では株式会社ナテック様への技術支援としてAFDEXによる冷間鍛造シミュレーションを行った事例について紹介する。

B-3Automatic processing of LS-DYNA models according to EuroNCAP and other protocols Arup, Advanced Technology & Research
Richard Taylor 様

10/29(水)15:20-15:50 【自動車】

「Automatic processing of LS-DYNA models according to EuroNCAP and other protocols」
Arup, Advanced Technology & Research Richard Taylor 様

For crash safety consumer tests (NCAP, IIHS, etc), there are complex protocols for calculating and presenting results. To post-process LS-DYNA results into the format required is very time-consuming for the analyst. Arup Software Version 12 includes out-of-the-box templates for automatically post-processing LS-DYNA results according to these protocols, and generating reports in the correct style. In this presentation, we will show the reporting process for frontal ODB impact (EuroNCAP , IIHS and CNCAP); frontal FFB impact (EuroNCAP); frontal Small Offset Barrier (IIHS); side impact (EuroNCAP Side MDB and Side Pole); and pedestrian analysis (EuroNCAP). Additionally, we show an example of a fully automated process for pedestrian analysis, including pre-processing as well as post-processing.

C-3測定データを活用したLS-DYNAによるリバースエンジニアリング解析事例のご紹介 株式会社JSOL
石井 亮

10/29(水)15:20-15:50 【現物融合CAE】

「測定データを活用したLS-DYNAによるリバースエンジニアリング解析事例のご紹介」
株式会社JSOL 石井 亮

現物の製品をレーザースキャンして得られるSTLデータからメッシュデータを生成しFEM解析を行いたいニーズが増えています。またX 線 CT やFIB-SEMから得られる画像データからモデル化しFEM解析に取り組む事例も増加しています。本セッションでは、Simplewareからモデル化し、Moldex3Dで繊維配向を取得しLS-DYNAで実施した解析事例や非圧縮性流体解析事例を紹介します。

  展示・ポスター(15:50-16:20)
16:20
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16:50
生産技術 自動車 解析技術 Simpleware技術交流会
A-4Metal flow line predictions and its application to metal forming process design MFRC Corporation
Mechanical Engineering
ManSoo Joun 様

10/29(水)16:20-16:50 【生産技術】

「Metal flow line predictions and its application to metal forming process design」
MFRC Corporation Mechanical Engineering ManSoo Joun 様

Metal flow lines formed during metal forming have deep influence on the product quality of forged products. A new approach to predicting the three-dimensional metal flow lines is introduced. Some typical predictions of metal flow lines in forging and plate forging obtained using the new approach to predicting them are presented.

B-4複合材料を用いたエネルギー吸収部材の研究 富士重工業株式会社
スバル技術研究所
池田 聡 様

10/29(水)16:20-16:50 【自動車】

「複合材料を用いたエネルギー吸収部材の研究」
富士重工業株式会社 スバル技術研究所 池田 聡 様

近年、燃費向上・車両の電動化に伴う重量増を低減させることを目的とした車体の軽量化や、車体の衝突安全の向上が求められている。上記要求を背景に、複合材料を用いたエネルギー吸収部材に着目し研究を行った。本取組では、クラッシュボックスを例に挙げ、円筒形クラッシュボックスを試作し、試験室で圧潰試験を行った。結果、十分なエネルギー吸収量を発現すると共に、発現荷重を制御する設計因子を抽出する事が出来た。また、設計可能な材料として、技術提案を行いたく、CAEを用いた平均荷重の再現確認を行ったので併せて報告する。

C-4エアコンの構造設計におけるCAEの活用 ダイキン工業株式会社
環境技術研究所
劉 継紅 様

10/29(水)16:20-16:50 【解析技術】

「エアコンの構造設計におけるCAEの活用」
ダイキン工業株式会社 環境技術研究所 劉 継紅 様

ダイキン工業では、1980年代半ばよりCAEを用いたエアコンの構造設計のあり方について検討・模索を行ってきた。現在では、CAEをエアコンの構造設計に活用し、開発の期間短縮と完成度向上に寄与している。本講演では、エアコン落下衝撃解析技術の妥当性検証と開発への活用について述べるとともに、CAEの活用には解析結果の検証と妥当性確認、物理現象を支配する原理原則に対する理解が重要であると説明する。なお、上述の落下衝撃解析技術に基づいて開発したエアコン包装仕様は、2013日本パッケージングコンテスト・ジャパンスター賞を受賞したことを併せて紹介する。

D-1既存技術情報と最新バージョン新機能のご紹介 株式会社JSOL
宮崎 美季

※ 16:20-17:00

10/29(水)16:20-17:00 【Simpleware技術交流会】

「既存技術情報と最新バージョン新機能のご紹介」
株式会社JSOL 宮崎 美季

Simplewareの基本機能や目的に応じた効果的な使い方、知っておくと便利な機能に加え、最新バージョンの新機能をご紹介します。

17:00
|
17:30
A-5スプリングバック計算の安定化設定について 八千代工業株式会社
BPUプロジェクト
樋高 徹 様

10/29(水)17:00-17:30 【生産技術】

「スプリングバック計算の安定化設定について」
八千代工業株式会社 BPUプロジェクト 樋高 徹 様

陰解法を用いたスプリングバック計算では、これまでその収束性や収束値の妥当性について課題も見られたが、設定の工夫により最近では安定的に収束解を得られるようになっている。本講演では、弊社で試みた収束性改善のための取組みを説明しそのポイントを整理する。さらに、収束性、利便性向上を目的に、LS-DYNAの機能を用いた事例についてもご紹介する。

B-5セットベース設計手法によるボデー骨格部材の衝突性能のための最適断面形状の決定 日野自動車株式会社
CAD・CAE技術部
石灰 伸好 様、
電気通信大学
情報理工学研究科
石川 晴雄 様

10/29(水)17:00-17:30 【自動車】

「セットベース設計手法によるボデー骨格部材の衝突性能のための最適断面形状の決定」
日野自動車株式会社 CAD・CAE技術部 石灰 伸好 様
電気通信大学 情報理工学研究科 石川 晴雄 様

従来、衝突性能に関係する車両骨格部材の断面形状の決定においては、全塑性曲げモーメント、全塑軸力の評価基準で決定しているが、これらの評価方法の前提条件(全段面が同時に塑性領域に入るモーメント等)では、実機試験の変形現象と乖離しており、従来の車両骨格部材の断面形状決定方法は、実機試験の変形現象に対して適確には対応していない。そこで、実機試験での変形現象における最適な断面形状の検討にあたり、CAE解析での内部(歪)エネルギーに注目して、設定した設計変数範囲における成立解の有無が判るセットベース設計手法を活用して、断面形状のトポロジーに関する変数も含めて、多目的性能を満足する車両骨格部材の断面形状解を効率的に求める手法を提案する。

C-5史跡鳥取藩主池田家墓所における正室墓の墓石転倒解析について 鳥取県教育委員会事務局(公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会)
文化財課歴史遺産室
大川 泰広 様

10/29(水)17:00-17:30 【解析技術】

「史跡鳥取藩主池田家墓所における正室墓の墓石転倒解析について」
鳥取県教育委員会事務局(公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会) 文化財課歴史遺産室 大川 泰広 様

平成24年度に公益財団法人史跡鳥取藩主池田家墓所保存会では、藩主正室墓の復元整備工事を計画するため、墓碑の転倒解析を株式会社JSOL様に実施いただきました。史跡鳥取藩主池田家墓所は鳥取藩32万石を治めた池田家11代の藩主墓をはじめ、分家、夫人墓が林立する我が国を代表する大名家墓所の一つで、保存会が整備事業を行っております。今回実施の解析は、石材を積み上げた構造の墓碑の耐震性を考察するもので、整備補強方針を考慮する上で有益な所見を得ることができました。

D-2今後のバージョンアップの主要機能及び開発計画 Simpleware Ltd.
Simon Richards 様

※ 17:10-18:00

10/29(水)17:10-18:00 【Simpleware技術交流会】

「今後のバージョンアップの主要機能及び開発計画」
Simpleware Ltd. Simon Richards 様

SimplewareのTechnical Sales ManagerであるSimon Richards様に今後のバージョンアップの主要機能及び開発計画をご紹介いただきます。本講演は英語での講演となります。

17:40
|
18:10
A-6JSTAMP海外拠点への展開 株式会社JSOL
劉 栄豊

10/29(水)17:40-18:10 【生産技術】

「JSTAMP海外拠点への展開」
株式会社JSOL 劉 栄豊

製造拠点の海外展開に伴い、部品・製品生産だけでなく、型の製造や設計を現地にて実施するお客様が増えてきております。それに合わせ、JSTAMPの海外拠点での導入も年々増加しております。中国、タイ、韓国、アメリカなど、各地域での実績や、それぞれに国によって異なるニーズ、また、導入への成功の道筋などをご紹介します。

B-6自動車業界におけるCAEを用いたばらつき評価手法 株式会社JSOL
岡村 昌浩

10/29(水)17:40-18:10 【自動車】

「自動車業界におけるCAEを用いたばらつき評価手法」
株式会社JSOL 岡村 昌浩

近年の自動車開発においては、高い衝突安全性能や操縦性能と共にコストや燃費の観点から軽量化が求められています。そのため開発の現場では、それらの要件を全て満たすべく高い次元でバランスの取れた設計が求められますが、繊細なバランスの上に成立しているがゆえに自然界に存在する少しのばらつきにより性能が大きく低下するような設計にもなりかねません。ばらつきやロバスト性評価とCAEの親和性は比較的高いと考えられており、様々な手法が提案されています。本セッションではそれらを海外事例と共にご紹介します。

   
  懇親会(18:20-20:20)
LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2014 参加お申し込み

2014年10月24日(金) 参加お申し込み受付終了

LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2014 参加お申し込み

多数のお申し込み、ありがとうございました

2日目:2014年10月30日(木)

時間 プログラム
10:00
|
10:30
乗員安全 解析技術 THUMS テクニカル
E-1新しい衝突安全性アセスメントに対する統合H350ダミーモデルとTHOR-M LS-DYNAモデル開発状況 株式会社ヒューマネティクス・イノベーティブ・ソリューションズ・ジャパン
CAE
李 仁澤 様

10/30(木)10:00-10:30 【乗員安全】

「新しい衝突安全性アセスメントに対する統合H350ダミーモデルとTHOR-M
LS-DYNAモデル開発状況」

株式会社ヒューマネティクス・イノベーティブ・ソリューションズ・ジャパン 
CAE 李 仁澤 様

日本と欧州を含め各地域での自動車アセスメントプログラムに統合H350とH305の導入が予想されており、ブランド間によるバラツキ幅の減少効果が期待されている。統合H350の解析モデルが開発されており、ダミー性能に影響する重要な開発内容とデバイス設計支援のカスタマイズモデル開発を紹介いたします。H350ダミーの後継モデルとして開発され、アメリカ法規または商品性評価に使える予定のTHOR-Mダミーの解析モデル開発状況について材料試験、部品単体試験、サブアセンブリー、アセンブリー、ロバスト性確認など広範囲での整合性確認内容を持ちまして報告いたします。

F-1Opportunities for innovation in metal forming simulation through hierarchical multi-scale material modelling KU Leuven (University of Leuven), Materials Engineering (MTM)
Philip Eyckens 様

10/30(木)10:00-10:30 【解析技術】

「Opportunities for innovation in metal forming simulation through hierarchical multi-scale material modelling」
KU Leuven (University of Leuven), Materials Engineering (MTM) Philip Eyckens 様

The concept of multi-scale material modeling has proven to drive innovation in manufacturing, at least for certain materials such as fiber-reinforced composites. Including microstructural aspects in CAE design enables further optimization of part performance and reduction in development cost. For metal alloys however, multi-scale design solutions are currently not yet widely applied in industry.

This lecture discusses multi-scale material modelling research for metal forming with focus on industrial applicability. An overview is given of the state-of-the-art multi-scale modeling approach. The macroscopic anisotropy is captured by including relevant microstructural aspects such as crystallographic texture and crystal substructure.
Three examples of formable steel illustrate the performance of the multi-scale model:
(i) the prediction of yield locus without any calibration needed from mechanical test data,
(ii) the prediction of differential hardening between different monotonic loading conditions on the basis of a single experimental stress-strain curve, and
(iii) the prediction of strain hardening stagnation or softening after strain path change through incorporation of the anisotropic dislocation substructure in the model.

Next, the applicability of such multi-scale material model to industrial (i.e. large-scale) forming processes is considered. The computational effort in FE analysis can be kept to acceptable level through the concept of the hierarchical multi-scale (HMS) material model. The HMS automatically evaluates the local deformation-induced changes in microstructure and provides the FE code with the corresponding evolution in properties of anisotropy and hardening. The coupling of HMS to FE simulation is automatic and has a manageable increase in overall computation time. The HMS concept is illustrated with FE simulations of a 2-stage industrial forming process that locally triggers Bauschinger and cross effects in the material, affecting final geometry and forming forces.

G-1人体FEモデルTHUMSを用いた交通事故時の傷害メカニズムに関する研究 トヨタ自動車株式会社
車両CAE部 生体工学グループ
北川 裕一 様

10/30(木)10:00-10:30 【THUMS】

「人体FEモデルTHUMSを用いた交通事故時の傷害メカニズムに関する研究」
トヨタ自動車株式会社 車両CAE部 生体工学グループ 北川 裕一 様

人体FEモデルTHUMSは交通事故時の傷害をコンピュータ上で再現・解析するために開発された。THUMS Version 4では人体骨格だけでなく脳・内臓の構造まで詳細に表現され、様々な事故形態における傷害発生メカニズムについて考察できるようになった。例えば、前面衝突時のシートベルトやエアバッグ荷重と胸部傷害リスクとの関係を調査、側面衝突時の肩を保持するエアバッグの効果、歩行者衝突時の衝突速度と頭部傷害リスクとの関係など。これらの調査結果は、傷害低減の一助となるような保護装置の開発や、傷害リスクの評価基準の改定に役立てるべく、国内外の研究開発活動の中で活用されている。

H-1LS-DYNAによる周波数応答解析の使い方と今後の展望 株式会社JSOL
石井 亮

10/30(木)10:00-10:30 【テクニカル】

「LS-DYNAによる周波数応答解析の使い方と今後の展望」
株式会社JSOL 石井 亮

LS-DYNAで周波数応答解析が可能ではありますが、まだどのように設定したらよいかわからず二の足を踏んでしまうことがあるかと思います。そのためこの内容は2014年度上期にセミナーを開催させていただき手順の詳細示しながら設定方法を解説いたしました。そのセミナー一部を本セッションで解説し、またセミナー時にいただきましたご意見・ご要望に対する私たちの今後の周波数応答に関わる取り組みについてお話ししたいと思います。

10:40
|
11:10
E-2シミュレーションベース手法エアバッグ折り畳みシステムJFOLD Version 2 - 新機能と折り畳み事例の紹介 株式会社JSOL
林 信哉

10/30(木)10:40-11:10 【乗員安全】

「シミュレーションベース手法エアバッグ折り畳みシステムJFOLD Version 2 - 新機能と折り畳み事例の紹介」
株式会社JSOL 林 信哉

CAEによる乗員安全解析においてエアバッグ展開解析の高精度化が求められていますが、複雑に折り畳まれたエアバッグモデルの作成が困難でした。このため、JSOLはLS-DYNA解析によりエアバッグの折り畳みを行うシミュレーションベース手法エアバッグ折り畳みシステムJFOLDを開発しました。JFOLDでは複雑な折り畳み工程をフローチャートで管理することにより、様々な折り畳みパターンのエアバッグモデルを作成することができます。本セッションではJFOLD Version 2の新機能とエアバッグの折り畳み事例を紹介します。

F-2粒子法CAEソフトウェアParticleworks(MPS法)とLS-DYNAを利用した流体-構造連成解析 プロメテック・ソフトウェア株式会社
西日本支社
川上 浩 様

10/30(木)10:40-11:10 【解析技術】

「粒子法CAEソフトウェアParticleworks(MPS法)とLS-DYNAを利用した流体-構造連成解析」
プロメテック・ソフトウェア株式会社 西日本支社 川上 浩 様

非圧縮性流体をモデル化する粒子法であるMPSは圧縮性流体に適用されるSPHとは異なる特徴を持つ。工学上の流体問題は多くが非圧縮として扱うことが可能であり、MPSはこうした問題に適した解法であるといえる。本講演ではParticleworksに実装されたMPSとLS-DYNAのSPHとの相違点を示すとともに、ParticleworksをLS-DYNAと組み合わせることにより、流体圧力による車体変形量の予測や、燃料タンク等の製品設計を効率的に行うことが可能であることを示す。またMPSの豊富な応用事例を紹介する。

G-2人体有限要素モデルTHUMSの開発と検証:側突時の肩部の挙動・傷害解析 (THUMS:Total Human Model for Safety) 株式会社豊田中央研究所
機械2部 衝撃工学研究室
岩本 正実 様

10/30(木)10:40-11:10 【THUMS】

「人体有限要素モデルTHUMSの開発と検証:側突時の肩部の挙動・傷害解析 (THUMS:Total Human Model for Safety)」
株式会社豊田中央研究所 機械2部 衝撃工学研究室 岩本 正実 様

側面衝突時において人体の肩部の挙動や傷害発生の有無は、胸部傷害の発生機序に関係していると言われている。本研究では人体有限要素モデルTHUMSにおいて、肩部の肩甲骨、鎖骨、上腕骨、胸骨、肋骨からなる4つの関節を骨、靭帯、筋肉などをモデル化することにより模擬した。モデルを肩部へのインパクタ衝撃や側突スレッドの献体実験データを用いて検証し、モデルの生体忠実性を確認した。また、肩部が側突時の肋骨骨折などの胸部傷害に及ぼす影響について計算結果を用いて考察し、本モデルが側突時の乗員の実安全評価に有用であることを確認した。

H-2ゴム材料の基礎とLS-DYNAにおける適用事例 株式会社JSOL
伊田 徹士

10/30(木)10:40-11:10 【テクニカル】

「ゴム材料の基礎とLS-DYNAにおける適用事例」
株式会社JSOL 伊田 徹士

ゴム材料は伸縮性に優れ、大変形しても壊れないで元の形に戻るという特殊な性質をもっています。この特性を生かしゴム材料は防振材など様々な製品に使われており、これら製品の設計プロセスにCAEが頻繁に活用されています。しかしながら、柔らかく、かつ超大変形するような「ゴム材料ならでは」の挙動をLS-DYNAで安定かつ正確に解析を行うためには、実装されている機能や性質を十分に理解することが重要です。本セッションではゴム材料の基礎的な理論背景に加え、ゴム材料特有の力学的特性などをLS-DYNAで扱う場合のポイントについて、事例を交えてご紹介いたします。

11:20
|
11:50
E-3シート設計支援ツール JSOL Seat Designerのご紹介 株式会社JSOL
一ノ瀬 規世

10/30(木)11:20-11:50 【乗員安全】

「シート設計支援ツール JSOL Seat Designerのご紹介」
株式会社JSOL 一ノ瀬 規世

自動車用シート設計において1つのシート形状に対してスレッド解析を含む様々な解析を実施する必要があります。また、スレッド解析によりダミーの種類も異なり、それぞれの解析に異なるダミーモデルを準備する必要があります。ここでは、PrimerをベースにJSOLが独自に開発を行ったシート設計支援ツールJSOL Seat Designerのご紹介を行います。JSOL Seat Designerは、データベース機能、モデル自動アセンブリ機能、専用GUIを有しており、シート設計に必要な解析モデルを、対応するアセスメント・法規に対して半自動的に作成することが出来ます。また、シミュレーションベースHポイント計測および着座解析のための解析モデル作成も可能です。

F-3Jvisionによる作業効率化 株式会社JSOL
勝田 孝紀

10/30(木)11:20-11:50 【解析技術】

「Jvisionによる作業効率化」
株式会社JSOL 勝田 孝紀

JSOLはJvisionによるCAE業務の効率化を提案してきました。Jvisionに実装されている便利な機能を用いた活用事例や今後の開発計画についてご紹介します。また京三電機殿におけるJvisionのカスタムメニュー(UDI:User Define Interface)を用いてLS-DYNAのスムーズな導入を実現した顧客事例をご紹介します。

G-3THUMSセッションの開催にあたり 株式会社JSOL
宮地 岳彦

10/30(木)11:20-11:50 【THUMS】

「THUMSセッションの開催にあたり」
株式会社JSOL 宮地 岳彦

人体への安全性の向上をコンピューター上で再現するために開発されている人体傷害解析モデルTHUMS(Total Human Model for Safety)は、国内外で多くの技術者、研究者に活用されております。JSOLではTHUMSの販売代理店としてお客様にモデルをお届けするとともに、情報交換・共有のためユーザーコミュニティーの活性化の推進をしてまいりました。今回実施するTHUMSセッションをはじめ、国内、海外での活動状況をご報告します。

H-3LS-DYNAにおける要素技術 株式会社JSOL
清水 則雄

10/30(木)11:20-11:50 【テクニカル】

「LS-DYNAにおける要素技術」
株式会社JSOL 清水 則雄

LS-DYNAにはソリッド要素、構造要素(シェル、ビーム要素)、EFG、SPH、ALE等の多種多様な要素フォーミュレーションが実装されています。現在も、開発元では、フォーミュレーションのアップデート、新規開発が行われおり、その先進的な技術をユーザーの方に広くご活用頂いています。しかしながら、一方で、実装されている要素タイプが多く使い分け・選択に苦慮している、という声も少なくありません。そこで本講演では、使用頻度の高いソリッド、シェル要素にフォーカスを当て、それぞれの要素タイプの概要と特徴についてご説明いたします。さらに、Isogeometric要素など、近年実装されたフォーミュレーションについて、検討結果、事例を交えてご紹介いたします。

  昼食 / 展示・ポスター(11:50-13:00)
13:00
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13:30
材料 生産技術 THUMS テクニカル
E-4GISSMOによる薄板金属材料の破断予測解析 株式会社神戸製鋼所
機械研究所 マルチマテリアル構造・接合研究室
内藤 純也 様

10/30(木)13:00-13:30 【材料】

「GISSMOによる薄板金属材料の破断予測解析」
株式会社神戸製鋼所 機械研究所 マルチマテリアル構造・接合研究室 内藤 純也 様

近年、自動車の衝突安全性と車体の軽量化の両立に対する要求の高まりとともにBIWに適用される薄板金属材料の高強度化、薄肉化が進んでおり、車体衝突時における材料破断予測技術の重要性が増している。本報告では、薄板金属材料を対象に各種素材試験によって、応力3軸度に応じた破断ひずみを評価し、LS-DYNAのGISSMOに導入する破断クライテリアの同定を行った。さらに、引張試験、および、HAT部材の準静的圧壊試験における破断予測解析を行い、実験値との比較により、GISSMOの適用性に関する考察を行う。

F-4NUMISHEETとJSTAMPの研究開発事例のご紹介 株式会社JSOL
天石 敏郎、新井 真陽

10/30(木)13:00-13:30 【生産技術】

「NUMISHEETとJSTAMPの研究開発事例のご紹介」
株式会社JSOL 天石 敏郎、新井 真陽

NUMISHEETとは板成形シミュレーションに関する国際会議です。本講演ではNUMISHEETに関する話題ついてご紹介させて頂いた後、板成形シミュレーションに関わる材料モデル、成形限界予測といった最近の研究開発事例についてご報告いたします。

G-4人体FEモデルを用いた自動車対自転車乗員衝突シミュレーション 名古屋大学
工学研究科機械理工学専攻
伊藤 大輔 様

10/30(木)13:00-13:30 【THUMS】

「人体FEモデルを用いた自動車対自転車乗員衝突シミュレーション」
名古屋大学 工学研究科機械理工学専攻 伊藤 大輔 様

日本では近年の自転車ユーザの増加に加え、自転車は原則車道を走行することが義務付けられたことから、自動車対自転車の衝突事故の増加が見込まれる。自転車乗員の全身挙動や傷害発生を詳細に論じるためには生体忠実度の高い人体FEモデルによる衝突解析が必要であると考える。本研究では、自転車乗員の傷害発生メカニズムを解明するために、自動車対自転車乗員衝突の有限要素解析をおこなった。人体FEモデルTHUMS を自転車に着座させ、小型セダン車と衝突させた際の全身挙動および頭部・下肢の負荷発生状態を評価した。同一衝突条件での歩行者衝突シミュレーションも合わせて実施し、自転車乗員応答と比較した結果、自転車乗員の下肢姿勢によっては全身挙動、頭部衝突方向が歩行者と異なるものとなることを示した。また、ボンネットとの接触により膝にせん断変形が生じ、膝靭帯の断裂が生じる危険性があることを明らかにした。

H-4LS-DYNAのコンタクト機能と近年の開発状況 株式会社JSOL
大平 博道

10/30(木)13:00-13:30 【テクニカル】

「LS-DYNAのコンタクト機能と近年の開発状況」
株式会社JSOL 大平 博道

LS-DYNAのコンタクト機能は、取り扱い可能要素タイプ、あらゆる状況に対応した接触判定、計算安定性、高速化といった各課題に対し、継続的な開発が行われています。オプションの追加や機能の拡張、アルゴリズムの変更や改善が行われた結果、時には各機能の詳細を十分に把握することなく解析を行うケースも多くなっています。本講演では、使用頻度の高いコンタクト機能についてキーワード毎にフォーカスし、基本的な機能、簡単な例題による検証結果、最近の開発状況を織り交ぜながらご紹介を行います。

13:40
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E-5繊維強化複合材料のプレス成形シミュレーション 株式会社JSOL
西 正人

10/30(木)13:40-14:10 【材料】

「繊維強化複合材料のプレス成形シミュレーション」
株式会社JSOL 西 正人

繊維強化複合材料は軽量、高剛性、高強度の特性を有するため、金属に代わる材料として期待されています。また、近年ではRTMやプレス成形といった中規模から大規模量産が可能な成形工法が開発され、量産成形技術が確立されつつあります。一方で、繊維強化複合材料のプレス成形は金属材料とは異なる挙動を示すため、成形中の材料挙動のためのシミュレーション手法の確立が求められています。本講演では、LS-DYNAによる織物繊維基材や繊維強化熱可塑性樹脂のプレス成形シミュレーションについてのJSOLの取り組みをご紹介します。

F-5生産技術部門におけるCAE解析の活用 株式会社ミツバ
加工技術センター 金型開発課
三田 智彦 様

10/30(木)13:40-14:10 【生産技術】

「生産技術部門におけるCAE解析の活用」
株式会社ミツバ 加工技術センター 金型開発課 三田 智彦 様

生産技術部門でのCAE解析活用として、プレス・鍛造加工等における塑性加工解析や設備・治具等における構造解析などがあり、金型・設備のコスト低減や納期短縮に貢献している。本報告では、生産技術部門におけるCAE解析活用について述べる。

G-5高速引張試験における豚肝臓の経時劣化及びひずみ速度依存性の影響に関する検討 東京都市大学 大学院
工学研究科機械工学専攻
天羽 啓太 様

10/30(木)13:40-14:10 【THUMS】

「高速引張試験における豚肝臓の経時劣化及びひずみ速度依存性の影響に関する検討」
東京都市大学 大学院 工学研究科機械工学専攻 天羽 啓太 様

人体の内臓のような軟組織について準静的特性を扱った研究は多いが動的特性を扱ったものは少ないようである。そこで乗用車衝突時における軟組織の機械的特性を再現するため、落錘式高速引張試験機を製作し、高ひずみ速度においてブタの肝臓を用いた引張試験を行った。供試体は冷蔵保存を行い、保存時間と引張速度の条件を変化させて試験することでそれぞれについて応力-ひずみ関係を把握した。高速引張試験の結果から軟組織の経時劣化とひずみ速度依存性による機械的特性への影響を検討した。

H-5LS-DYNAにおける破断・破壊現象のモデル化 株式会社JSOL
齊藤 啓

10/30(木)13:40-14:10 【テクニカル】

「LS-DYNAにおける破断・破壊現象のモデル化」
株式会社JSOL 齊藤 啓

材料に生じる破断は、解析結果に大きく影響する要素の一つであり、予測精度の向上が望まれている。金属材料に関しては、破断が生じる限界ひずみが変形中の材料に生じている静水圧成分に依存することに着目し、応力三軸度に依存した破壊モデルが提案されてきた。また近年、応力三軸度に加え、応力状態を示す新たな指標であるLODE ANGLEを考慮した破壊モデルが注目されている。本講演では、これらのパラメータを考慮したLS-DYNAの破断モデルについて解説する。また、LS-DYNAに新規に実装された破断・破壊現象に関連した新機能について、金属材料を中心にご紹介する。

14:20
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14:50
E-6超高強度鋼板の破断予測技術 新日鐵住金株式会社
利用技術研究部
相藤 孝博 様

10/30(木)14:20-14:50 【材料】

「超高強度鋼板の破断予測技術」
新日鐵住金株式会社 利用技術研究部 相藤 孝博 様

自動車車体の開発においては衝突安全性の向上および軽量化のため、高強度な鋼板の適用が増え種々の検討が必要となっている。そこでは、衝突シミュレーションは、最も有用なツールとして既に広く使用されている。正確な衝突シミュレーションのためには、材料特性の把握が必要である。本報では、実験および理論に基づいた張力曲げ下の応力FLDおよびV曲げ試験から得られた破断限界ひずみを用いた材料破断予測手法を提示した。更に、新しい破断予測手法をハット部材の三点曲げシミュレーションに適用した結果を示す。

F-6薄板成形の適用事例 株式会社オギハラ
技術部技術課
荻原 利之 様

10/30(木)14:20-14:50 【生産技術】

「薄板成形の適用事例」
株式会社オギハラ 技術部技術課 荻原 利之 様

弊社では、薄板成形工程設定する際成形シミュレーション解析を行ってきました。しかし、短い時間で精度良い製品パネルを作るためには、初期試打ち製品パネルの品質向上が必須です。そこで、全工程の解析、更に精度解析も行うことが必要になってきました。同時に成形解析の向上を目的とし、実際の製品パネルの情報フィードバックのため、工程間パネル計測も必要となりました。取り扱う製品が比較的大きいことによる問題等を含め紹介させていただきます。

G-6LS-DYNAによるシミュレーションベースTHUMSポジショニング 株式会社JSOL
一ノ瀬 規世

10/30(木)14:20-14:50 【THUMS】

「LS-DYNAによるシミュレーションベースTHUMSポジショニング」
株式会社JSOL 一ノ瀬 規世

THUMSは詳細な人体FEモデルであり、背骨や肘、ひざなどの非常な複雑な構造を有している。この複雑な構造により、自動車衝突時の人体におけるより精緻な傷害値検討を検討することが可能となったが、一方で目的の姿勢に正しくポジショニングすることが困難となっている。通常のFEダミーモデルとは異なり、THUMSはジョイント定義 (*Constraint_Joint_XXX)を稼働箇所に有していないため、一般のプリプロセッサでは目的の姿勢を実現することが難しい。このような複雑なモデルのポジショニング方法として、シミュレーションをベースとした手法が考えらえるが、目標の姿勢を実現するためにはさまざまな解析ノウハウが必要となる。
JSOL Seat Designer(JSD)はArup Primer上で動作するスレッド解析システムである。JSDではスレッドモデルを容易に作成できるように、機構解析をベースとした自動ダミーモデルポジショニング機能が実装されている。現在、JSDの次期バージョンの実装機能として、自動ダミーモデルポジショニング機能をベースとした、シミュレーションベースのTHUMSポジショニング機能の開発および、適切な解析設定のための検討を行っている。本講演ではJSDに実装されたTHUMSポジショニング機能を紹介し、THUMSポジショニング用の適切な解析設定のための検討を紹介する。

H-6LS-DYNA計算エラーの対処と安定性 株式会社JSOL
石田 修一

10/30(木)14:20-14:50 【テクニカル】

「LS-DYNA計算エラーの対処と安定性」
株式会社JSOL 石田 修一

LS-DYNAの計算でエラーが発生した時には、エラーとなる原因を調査して適切に対処することが安定した解を得るための近道になります。LS-DYNAでエラーとなる要因は多岐にわたりますが、代表的なエラーについてその原因と対処について安定性の観点を交えて解説します。

  展示・ポスター(14:50-15:20)
15:20
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全体講演 JSOL CAEソリューションのロードマップ 株式会社JSOL
宮地 岳彦

10/30(木)15:20-15:50 【全体講演】

「JSOL CAEソリューションのロードマップ」
株式会社JSOL 宮地 岳彦

LS-DYNAを中心としたJSOLのCAEプロダクトは、お客様の課題をくみ上げ、それを解決するソリューションとして提供することにより、さらに大きな付加価値を提供します。JSOLの推進する各プロダクト、ソリューションの現状と、その目指すところをご紹介します。

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基調講演同時通訳 LS-DYNA Status & Development Plan Livermore Software Technology Corporation
John Hallquist 様
LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2014 参加お申し込み

2014年10月24日(金) 参加お申し込み受付終了

LS-DYNA&JSTAMPフォーラム2014 参加お申し込み

多数のお申し込み、ありがとうございました

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